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パラメータによる変化:座標系


前のページで作成した左眼を、座標系によって立体風に変化させます。


座標系の作成

まず「座標系を作成」ボタンを押し、右のダイアログを開きます。

 挿入先のパーツは「目」、所属する座標系「- 基準面 -」として、OKを押します。

※ ここでの設定は後からでも変えられますので、標準の設定のままでも問題ありません。詳細設定についても、通常はそのままの設定で問題ありません。









座標系の移動

次に作成した座標系を、目を囲む位置に移動させます。座標系を作成したときは自動的に「座標系」ツールに切り替わり、座標系だけが編集できる状態になります。

 どのくらい移動するかは、慣れが必要ですが、以下の条件を満たす必要があります。

  • 座標系に入れたい曲線などが、すべて座標系に収まるようにする
  • 曲線がパラメータによって変形する場合は、すべての「キー値」で、収まるようにする

 この条件を満たすためには、ある程度は大きめにレイアウトしておくのがポイントです。


曲線の所属する座標系の変更

 次に左眼の曲線が所属する座標系を、最初の「- 基準面 -」から、「目の座標」に変更します。

座標系を変更するためには、「選択(矢印)」ツールに切り替え、変更したい曲線をすべて選択します。

このとき、曲線が編集可能になるように、「左眼 開閉」のいずれかの「キー値」に吸着している必要があります。
(詳しくは前ページの「キー値の選択」をご覧ください)



 選択できたら、「編集」パレットの「座標系」のリストから、先ほど作成した「目の座標系」を選択します。

  • 成功した場合、右図のように薄いピンクで所属する座標系が表示されます。
  • 失敗した場合、ヒントメッセージが表示されますので、その指示に従って修正してから、再度変更を行ってください。


座標系にパラメータを割り当て

 座標系を「角度 X」に合わせて変化するように設定します。

「座標系」ツールに切り替えて、「目の座標系」を選択し、パラメータパレットの「角度 X」の文字の部分をクリックし、-30 , 0 , 30 (度) の値にキー値を生成します。

 曲線の編集時と同じ要領で、0をそのままにして、-30、30のときの座標系を変化させます。



 右図のサンプルでは、あえて極端な変形をしています。








TIPS:微調整

 座標系による変形は、簡単に形を立体風に見せることはできますが、必ずしも思い通りにならないことがあります。

 その場合、曲線にも「角度 X」のパラメータを割り当てて編集することで、向きごとに微調整して理想に近づけることができます。

 「座標系でザックリと変形」+「曲線ごとに微調整」

 というのが基本になります。

※ 曲線ごとに微調整すると、Flashなどでのリアルタイム処理では重くなることがありますので、品質よりも速度を重視する場合には、細かい調整はしない方が良いこともあります。

※ 微調整のため曲線にパラメータ「角度 X」を割り当てるのは、キャラクター作成の最後にすることをお勧めします。