ダウンロード・更新履歴

ヘルプ・チュートリアル

Live2D Modeler‎ > ‎Modelerヘルプ‎ > ‎

パラメータによる変化:曲線


■初期のパラメータ値

 右図のパラメータパレットの「値リスト」には、現在設定されているパラメータ値が一覧表示されています。

 通常、Live2D Modelerを起動した時点で、キャラクター作成でよく使うパラメータ値が登録されています。

 これらの初期パラメータを削除しても問題はありません。

 作成したキャラクターをAnimatorやFlashで利用する場合は、これらの初期パラメータと編集ツールが連動することがありますが、もし削除されていた場合も、何も起こらないだけで特に問題はありません。



※ここで使用している「目のモデル.mo」をダウンロード。










■パラメータ値による曲線の変形

変形させたい曲線を選択

 パラメータ値をどのように追加して、どの描画オブジェクト(曲線、座標系)と連動させるかは、自由に選ぶことができます。


 以下では、右図のような左眼をサンプルとして考えます。

 まず、選択されている目の線を、「左眼 開閉」というパラメータと結び付けます。



曲線にパラメータを割り当て(キー値の作成)

 選択されている状態で、パラメータパレットの「左眼 開閉」の文字の部分をクリックすると、下図のダイアログが開きます。


数直線上の「0.00」と「1.00」の部分をクリックして○を付け、OKを押します。

 以上で、曲線に「左眼 開閉」パラメータが対応付けられ、パレット上 0.0 と 1.0 の所に●が打たれます。



 この割り当てられた値 0.00 、1.00 を「キー値」と呼びます。
 左端が 0.00(閉じる)、右端が 1.00(開く)に対応します。

 対応する曲線が選択されているとき、緑色の丸になります。

 ※ここでは 0.00 を閉じるとしていますが、逆に 1.00 を開くにしても問題ありません。


キー値の削除

上記の方法で割り当てたキー値を削除したい場合は、パラメータ編集ダイアログを開き、削除したい○をクリックするか、表で数値を選び「削除」ボタンを押します。

 OKを押した時点で削除が反映されます。

 あるパラメータに関連付けられている全てのキー値を削除すると、パラメータとの関連がなくなります。


■TIPS:どの状態を残すかを指定

 関連がなくなったときに、どの状態(例:目の開または閉)を残すかを指定するためには、指定した値のキー値だけを残した状態で一度OKを押してダイアログを閉じます。

※この時、選択されているパラメータの値によっては曲線が見えなくなる場合があります。これは、キー値の打たれた値の所でしか曲線が存在していない状態を意味していますので、残されたキー値を(右クリックで)選択することで、曲線が現れます。


 再度パラメータ編集ダイアログを開いて、残したキー値を削除すると、指定の状態でパラメータ割り当てのない曲線ができあがります。



キー値の選択

 次に曲線をパラメータに合わせて、変形させるための準備をします。1.00 は開いた眼ですので変形させる必要はありません。0.00 のときに、眼が閉じるように変形します。

左の●(0.00)の近くで右クリックすると、キー値に吸着します。




通常のクリックで中間的な値を選ぶことができますが、キー値が正しく選ばれていない場合曲線が編集できません。

  • 下図の左はキー値が正しく選択されていないため編集できない状態。
  • 下図の右はキー値が正しく選択されているため編集できる状態。



※ 編集できないパラメータ値が選択されている場合は、ヒントパレットに「編集できないパラメータ選択」というメッセージが出ます。



曲線の変形

左の●(0.00)の近くで右クリックしてキー値に吸着した状態で、曲線を目の輪郭を閉じた状態に変形します。

 ※目玉は、目の輪郭でクリップされています。



 変形が完了したら、パラメータをドラッグすることで眼が開閉します。

※上図をクリックすると開閉します。



微調整

 開閉の途中の形状がよくない場合は、「左眼 開閉」の途中(0.5など)に「キー値」を追加して、途中の形状を指定することで、理想に近づけることができます。

 ただし、顔の向きや感情など他のパラメータ値によっても眼を変化させる場合は、あまり細かく微調整するのは、他の変化を定義したあとにした方が良いこともあります。



■TIPS:パラメータによる形以外の変化

パラメータに対応づけて変化できるのは、曲線の形状だけではありません。

  • カラー
  • 透明度
  • 線幅(曲線の強弱=部分的な線幅の変化)
  • 描画順

など、様々な要素を変化させることが可能です。これらを活用して以下のような変化を生み出すことができます。
  • 怒りに合わせて、顔の色を赤くする
  • 笑ったときだけしわが出るように透明度を調整する
  • 横向きのときは、あごのラインを細くして味を出す
  • 顔が左右を向いたとき、描画順を前後させて、耳を顔の前に来たり後ろに来たりさせる。

一方、以下の項目はパラメータに合わせて変化させることができません。

  • 所属するパーツ(データの管理が困難になるため)
  • 所属する座標系(連続性が保てなくなるため)
  • パラメータカラーを使ったときのID(連続性が保てなくなるため)
ある「キー値」でこれらの項目を変更した場合は、全ての「キー値」の状態が変更されるようになっています。







添付ファイル (1)

  • 目のモデル.mo - 2008/10/03 1:52、サポートメール (バージョン 1)
    3KB ダウンロード