証明書の作成
アプリケーションファイルを作成するためには証明書が必要です。正式な証明書ではなくても大丈夫です。個人用のものなら簡単に作ることができるのでやってみましょう。batフォルダの中にCreateCertificate.batというファイルがあります。これを右クリックメニューから実行を選択すると、それだけで証明書を作成してくれます。p12という拡張子のファイルが同じフォルダに作成されます。
証明書のパスワードをSetupApplication.batファイルから設定できます。CERT_PASSという変数の部分です。ここを変更してからもう一度作成しましょう。
アプリケーションファイルの作成
プロジェクトのトップの階層にPackageApp.batというファイルがあります。これがアプリケーションファイルを作成してくれます。右クリックメニューから実行を選択してください。成功するとairというフォルダのなかに拡張子がairのファイルが出来上がります。このファイルを実行することでインストールできます。注意air拡張子が開けない場合はAdobeAIRがインストールされていない可能性があります。インストールしようとすると以下のような画面になります。証明書が個人のものだと発行者が不明となりますが、インストールは可能です。