#01 Flash開発に必要なもの

    はじめに

Adobe AIRとはFlashコンテンツをマルチプラットフォームで実行するための仕組みです。
Flashが実行できるのはブラウザだけではありません。
AIRを使えば、iOS、Android、Windows、Macなど様々なプラットフォームでFlashコンテンツを実行できます。

ここではデスクトップに表示する、Live2Dマスコットを作成します。

デスクトップマスコットを作ろう」では専用のツールを使って自分のデスクトップで動くマスコットを作りました。
今回は、開発環境から準備して、オリジナルのアプリとして配布することを目標にします。

プログラムの知識がなくても作れる範囲での説明なので、デザイナの方もぜひチャレンジしてみてください !


    想定する環境

ここでは、以下の環境を想定して進めていきます。
  • OS : Windows (Mac版の解説は準備中です)
  • プログラム開発環境 : 何もない状態から
  • 開発環境にはFlashDevelopを使用する
  • 2014/08/12時点での情報

    必要なもの

  • Flash SDK ( Flex )
  • FlashDevelop
  • FlashPlayer18 (最新のFlashPlayer21ではLive2Dモデルが描画されない場合があります)
FlexはオープンソースのFlashのSDKです。
2012年からAdobeからApacheに移譲されました。
FlashDevelopは無料で使えるFlashの開発環境です。

    Flexのインストール

ApacheのFlexインストーラをダウンロードしましょう。


Flexは多くのソフトウェアの集合のため、インストーラでバージョンなどを指定しながらダウンロードしてくるのが失敗しづらい方法です。
先ほどのインストーラを起動すると各種ソフトウェアのバージョンを聞かれます。
デフォルトのままで最新のバージョンになっているはずなので、そのままNextを押して進めます。


次にFlexをインストールするフォルダを指定します。
どこでもいいので空のフォルダを指定してください。


インストールする内容を選択します。
括弧でRequiredと書いてある項目が必須なので、それらにチェックを入れてください。
INSTALLボタンを押すと、先ほど指定したフォルダの中にインストールされます。


指定したフォルダにファイルができていればFlexのインストールは完了です。



    FalshDevelopのインストール

以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください



日本語ページのWikiからは、英語の公式サイトにリンクしています。
少し下の方にスクロールするとダウンロードのリンクがあります。
Setupのほうをダウンロードしてください。



ダウンロードしたファイルを実行するとインストーラが起動します。
ここでは英語ですが、日本語にも対応しています。


設定画面のLocaleの項目で日本語を選択できます。
変更後はソフトを再起動してください。





    SDKのパスの設定


まずは先ほどインストールしたFlexの場所を設定する必要があります。
メニューからツール>環境設定を開いて、左の一覧からAS3Contextを選択します。
Intalled Flex SDKsという項目で設定できます。
項目の選択時に右側に表示されるボタンを押して設定ウィンドウを開いてください。
ここで追加ボタンを押します。


Pathの欄にFlexのインストールフォルダを指定してください。

これで準備は完了です。
一旦お疲れ様でした!

次はSDKのサンプルを実行してみます。