Cubism SDK‎ > ‎プラットフォーム‎ > ‎Cocos2d-x‎ > ‎Windows‎ > ‎

プロジェクト作成チュートリアル - Windows

Last update: 2015/04/24

ここでは、Cocos2d-xの空のプロジェクトを作成後からLive2Dモデルを表示するまでの手順を説明します。


開発環境
本ドキュメントを作成する際に利用した開発環境
  • Windows 8.1 64ビット
  • isual Studio Ultimate 2012 Update 4
  • Live2D SDK for OpenGL 2.0beta2
  • Cocos2d-x 3.0.0
サンプルを動作させるための必須開発環境
  • Windows 7以上
  • Visual Studio 2010以上
  • Live2D SDK for OpenGL 2.0以上
  • Cocos2d-x 3.0.0Live2D SDK添付のReadMeに記載されている、対応したバージョンのCocos2d-xをご用意下さい


◆プロジェクトの作成と設定
初めにCocos2d-xでプロジェクトを作成し、そのプロジェクトにLive2Dを追加、実際にモデルを表示するという流れです。
空のプロジェクトを作成を参考に、新しくプロジェクトを作成します。
手順通りに進めるとC:\にYourGameTitleというフォルダが作成されます。

目次
1. プロジェクトに必要なファイルの追加と読み込み
2. プロジェクトのプロパティの設定
3. コードを記述する
                                                                                                                                                                

1. プロジェクトに必要なファイルの追加と読み込み
1. Cocos2d-xにLive2Dモデルのリソースを追加を参考にしながらリソースを追加します。

2. Live2Dのライブラリとインクルードをコピーを参考にしながらライブラリとインクルードをコピーします。

3. C:\YourGameTitle\YourGameTitle\proj.win32 にあるYourGameTitle.slnを開きます。


2. プロジェクトのプロパティの設定
1. プロジェクトのプロパティページ>構成プロパティ>全般>プラットフォーム ツールセットをVisual Studio 2012(v110)に設定します。
  プラットフォームツールセットは
Visual Studio 2010, Visual Studio 2013など環境に合わせて設定してください。
  Visual Studio 2010, Visual Studio 2012, Visual Studio 2013に対応しています。




2. プロジェクトのプロパティページ>構成プロパティ>C/C++>全般>追加のインクルードディレクトリに..\includeを追加します。
  またはC:\YourGameTitle\YourGameTitle\includeなど、ここでは1.2.でコピーしたincludeのパスを設定します。

※frameworkの機能を使う場合は..\frameworkも指定してください




3. プロジェクトのプロパティページ>構成プロパティ>C/C++>プリプロセッサ>プリプロセッサの定義にL2D_TARGET_WIN_GLを追加します。



4. プロジェクトのプロパティページ>構成プロパティリンカー>追加のライブラリディレクトリ..\lib\windows\x64\110\Debugを追加します。
  またはC:\YourGameTitle\YourGameTitle\lib\windows\x64\110\Debugなど、ここでは1.1.でコピーしたlib内の適切なパスを設定します。
適切なパスとは現在のプロジェクト構成に依存します。具体的には、上記のDebugの部分がReleaseに変わることがあります。
※ディレクトリのx64についてはプラットフォーム タイプの値(32ビットならx86、64ビットならx64)が入ります。
※ディレクトリの110については、2の1で設定したプラットフォーム ツールセットの値(VS2010なら100、2012なら110、2013なら120)が入ります。

  高度な話題:$(SolutionDir)..\lib\windows\$(PlatformTarget)\$(PlatformToolsetVersion)\$(Configuration)を追加すると追加のライブラリディレクトリを複数設定しなくて済みます。
$(ProjectDir),$(PlatformToolsetVersion),$(Configuration)については、追加のライブラリディレクトリのマクロを確認してください




5. プロジェクトのプロパティページ>構成プロパティ>リンカー>入力>追加の依存ファイルにlive2d_opengl.libを追加します。

※プロジェクトを複数作成する場合、各プロパティを繰り返し設定するのは手間なので、ソリューションエクスプローラの下タブから
 プロパティマネージャを開き、「新しいプロジェクト プロパティシート」を作成して保存しておくと、次のプロジェクトからは
 「既存のプロパティシートの追加」で同じ設定を読み込むことができます。


3. コードを記述する
1. YourGameTitleを右クリックして追加>新しい項目を選択
SampleLive2DSprite.hを追加します。
  保存する場所は
C:\YourGameTitle\YourGameTitle\Classesにしてください

2. 
YourGameTitleを右クリックして追加>新しい項目を選択
SampleLive2DSprite.cppを追加します。
  保存する場所はC:\YourGameTitle\YourGameTitle\Classesにしてください


3. Live2Dを描画するためのコードを参考にしながらコードを記述します。

※frameworkの機能を使う場合はソリューションエクスプローラにframeworkフォルダ内のファイルを追加してください。
 その際、「src」フォルダを右クリック→「追加」→「新しいフィルター」から”Live2D”などのフィルターを作成しておくと、ファイルがまとまるため便利です。



◆プロジェクトの実行
VisualStudioの実行ボタンをクリックして実行します。


実行結果
画面の中央にモデルが描画、顔が左右に動けば完成です。


Comments