モデルにテクスチャを関連付けるときは、グラフィックエンジン ( OpenGLなど ) の テクスチャ管理番号のほかにモデルテクスチャ番号が必要です。 印をつけた部分が、テクスチャーの書き出しに関係する項目です。 「非表示パーツを書きだし」をチェックすると非表示状態のパーツを全て書きだします。 Modelerで表示状態のモデルを必要最低限のテクスチャで表示する場合はチェックを外して出力して下さい。 モデルを書き出した際のフォルダ階層は以下のようになります。 ├ model.moc ├ model.512 ├ texture_00.png ........... textureNo = 0 ├ texture_01.png ........... textureNo = 1 ├ texture_02.png ........... textureNo = 2 これはModelerで設定します。 「非表示パーツを書きだし」をONにして書き出す場合は、テクスチャの設定画面でテクスチャ名の前に表示されている数字がモデルテクスチャ番号と一致します。 「非表示パーツを書きだし」をOFFにして書き出す場合は、非表示のテクスチャがスキップされるため、モデルテクスチャ番号とは一致しません。 通常はtexture_00.pngなどのように、書きだした時にファイル名についている数字がモデルテクスチャ番号です。 setTexture( ) で指定するときに、この数字がモデル製作時とあっていないと、正常に表示されません。※2012/11/20現在のα版をお使いの場合 2012/11/20現在のα版ではテクスチャの出力ファイル名をモデラー側で指定できるようになっております。 この場合は、モデル書き出し時にファイル名が一致しない状態になっております。 当面は日付順でソートした場合に先書きだされたものから00 , 01 , 02 ... としてご利用下さい。 今後は書き出し時にモデルとの対応付けを行うための定義ファイルを出力するなど対応する予定です。 |