編集パレットについて
編集パレットは、オブジェクト(描画オブジェクトやデフォーマ)の設定を行うパレットです。 パーツIDや名前、描画順や不透明度、所属するパーツやデフォーマの変更する時に使います。
デフォーマ選択時は表示内容が少し変わります。
編集パレットの基本操作
操作 |
内容 |
パーツリスト選択 |
選択オブジェクトが所属するパーツを変更します。 |
デフォーマリスト選択 |
選択オブジェクトが所属するデフォーマを変更します。
「- 基準面 -」は、どのデフォーマにも所属していない状態です。 |
描画順テキストボックスで
左クリック&ドラッグ |
描画オブジェクトの描画順を変更します。
隣の三角ボタンをクリックすると、以下のようなウィンドウが出て
10または100ずつ指定できます。
 |
不透明度テキストボックスで
左クリック&ドラッグ |
選択オブジェクトの不透明度を変更します。 |
変換の分割数テキストボックスで
左クリック&ドラッグ
(曲面デフォーマ選択のみ) |
曲面デフォーマの変換の分割数を変更します。 |
オプションボタン
(※ この機能はPRO版です)
|
描画オブジェクトの描画方法を変更します
【カリング】
・オンの場合、描画オブジェクトを反転させると裏面は描画されません。
・オフの場合、描画オブジェクトを反転させると裏面も描画されます。
【描画モード】
描画オブジェクトの合成方法を変更します。詳細はこちら
|
クリッピング機能
Modeler2.1ではクリップIDを指定することでクリッピングができます。 マスクされるオブジェクトを選択した状態で、編集パレットのクリップIDにマスクに使うオブジェクトのIDを設定します。 (描画に多少負荷がかかるので要所要所で使ってください)
また、コンマ区切りで複数の描画オブジェクトを指定できます(例:D_EYE.01, D_EYE.02...)
※ クリッピングを使う場合は、必ずSDK2.1を選択して下さい。
|
|