#01 Cubism Modeler を起動して準備をしよう


    素材の用意

まずは、テクスチャと下絵を用意します。

テクスチャはもとのイラストから部品ごとに分けて、横:1024 pixel  縦:1024 pixel サイズのキャンバスに配置して作ります。




今回は、チュートリアル用のファイルをダウンロードして使います。
下のボタンからダウンロードできます。

http://res.live2d.com/res/sample_data/simple/making/beginner/simple_images.zip

ダウンロードした zip ファイルを解凍すると、3つのファイルが出てきます。


  • sketch.png : 下絵として使う画像です。
  • sketch_close.png : 目と口を閉じた状態の下絵です。
  • texture.png : テクスチャファイルです。


    Cubsim Modeler の画面

Cubism Modeler を起動すると下記のような画面が現れます。
まずは、主要なパレットについて説明します。



  1. パーツ
    パーツの一覧が表示されるパレットです。パーツはキャラクターを構成する部品のグループのことです。ここにパーツ名に応じてポリゴンを割り当てたテクスチャ(描画オブジェクト)とデフォーマを格納します。

  2. デフォーマ
    デフォーマの親子関係がツリー構造で表示されるパレットです。デフォーマの数が増えて複雑になった親子関係を確認するときに便利です。

  3. 編集
    選択したオブジェクト(描画オブジェクト・デフォーマ)の設定を確認・編集できるパレットです。所属しているパーツや、親のデフォーマ、描画順、不透明度などを設定できます。

  4. パラメータ
    パラメータの設定を行うことができるパレットです。パラメータとはキャラクターの動きの程合いを数値化したものです。キャラクターの動きを設定するときにこのパレットを使います。

  5. キャンバス
    キャラクターとデフォーマを配置するパレットです。


    ファイルの新規作成

「ファイル」メニュー→「新規」をクリックします。




「保存設定」ウィンドウが出てきますので、画素数を設定します。
キャンバスの画素数は下絵と同じサイズにすると便利です。
今回用意した下絵のサイズは 800px x 800px なので、
  • 幅:800 pixel
  • 高さ: 800 pixel
と入力して、「OK」ボタンをクリックします。



これで準備が整いました。



    下絵を読み込む

次は下絵ファイルを読み込みます。
下絵のファイル(sketch.png)を Modeler にドラッグ&ドロップします。




「画像設定」ウィンドウが開くので、ここで画像の使用方法を選択します。

「下絵」が選択されていることを確認して、「OK」ボタンをクリックします。



これで下絵が配置できました。
下絵のファイルは「パーツ」パレットの「 [ 下絵 ] 」パーツに格納されました。



もう1つの下絵「sketch_close.png」も同じ方法で下絵として読み込みます。



読み込めたら2つの下絵が重なって表示されるようになりました。
これでは見づらいので表示を整えます。



パーツパレットで、下図の赤い枠の位置にある「+」アイコンをクリックすると「-」アイコンに変わり、下の階層を開くことができます。
また「-」アイコンをクリックすると開いた階層を閉じることができます。
下絵は描画オブジェクトなので、[描画]の中に入っています。



「sketch_close.png」の瞳のアイコンをクリックして、非表示にします。



これで見やすくなりました。



配置した下絵は動かないように固定しておきたいので、
下図の赤枠の位置をクリックして、「下絵」パーツをロックしておきます。



TIPS
下絵の不透明度を変えたいときは、下絵を選択してから、編集パレットの[不透明度]に数値を入力します。




    テクスチャを読み込む

続いて、テクスチャファイルを読み込みます。
下絵と同じように、テクスチャファイル(texture.png)を Modeler にドラッグ&ドロップします。




「画像設定」ウィドウが開くので、画像の使用方法を選択します。
「テクスチャ」が選択されていることを確認して、「OK」ボタンをクリックします。



テクスチャを読み込むことができたら、テクスチャの「編集」ウィンドウが開きます。
ここでは、まだなにもしないので、「OK」ボタンか、右上隅のバツボタンをクリックして、いったんウィンドウを閉じます。



これでひと通り必要なファイルを読み込めました。



    ファイルの保存

準備ができたら一度ファイルを保存しておきましょう。

「ファイル」メニュー→「保存」をクリックします。



「保存」ウィンドウが開くので、ファイル名を「simple_01.cmox」と入力します。
ファイル名の末尾に番号をつけておくと管理しやすくて良いかと思います。
最後に、「保存」ボタンをクリックしてファイルを保存します。





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