#06 Cubism Animator でモデルを動かそう


    Cubism Animator について

Animator は Live2D モデルにアニメーションを付けることができるツールです。

ここでは動画の書き出しができる 32bit 版を使うようにしましょう。



    新規プロジェクト作成

Animator を起動したら、プロジェクト選択]ダイアログが表示されます。
ここでは、[新規プロジェクト作成]ボタンをクリックします。



次に[シーン設定]ダイアログが表示されます。
ここでは、主にシーンの名前と、画面サイズを設定します。
入力できたら[OK]ボタンをクリックします。

  • シーン名
    シーンの名前です。

  • フレームレート
    フレームレートです。特に理由がない場合は 30fps にしておきます。

  • サイズ
    画面のサイズです。

  • 背景色
    アニメーションのプレビュー画面の背景色です。

  • フェードイン / フェードアウト
    アプリなどに組み込む場合に必要となる設定です。
    再生中のモーションから次のモーションへの切り替わり方に影響します。
    通常は1のままで大丈夫です。
    動画制作の場合は特に意味はありません。


最後にファイル名をつけてプロジェクトファイルを保存します。




    モデルファイルの読み込みと位置調整

まずは、Animator にモデルファイル(.cmox形式)を読み込みます。
ファイルを Animator の画面にドラッグ&ドロップでOKです。
([ファイル]メニュー→[開く]をクリックして、モデルファイルを選択してもOKです。)



ビューパレットにモデルが表示され、タイムラインパレットにモデルのトラックが追加されました。
また、素材パレットにもモデルファイルが追加されました。



このままだと大きいので位置・サイズを調整します。
赤い枠をドラッグで縦横比を保ったままサイズを変更できます。
Shift + ドラッグだと、縦横比を保たずにサイズを変更できます。



タイムラインのモデルトラックは、下図の三角のアイコンをクリックすると詳細を開くことができます。
[Live2D パラメータ]を開くと、Modeler で設定したパラメータを確認することができます。
このパラメータを使ってアニメーションを作っていきます。




    シーンの長さを変える

シーンの長さはタイムラインの上部のバーを動かすことで変更することができます。
下図の箇所をドラッグすると動かせます。
(緑色のバーは、ワークエリアの範囲です。シーンの長さとはまた別のものです。)



シーンの長さを「3秒 0コマ」にしました。




    アニメーションを作る

タイムラインにパラメータのキーフレームを配置することで、Live2D モデルを動かします。
例として、まばたきの動きを作ります。
  1. 0秒 0コマ にカーソルを合わせて、「左眼 開閉」を「1」、「右眼 開閉」を「1」にします。
  2. 0秒 7コマ にカーソルを合わせて、「左眼 開閉」を「0」、「右眼 開閉」を「0」にします。
  3. 0秒 15コマ にカーソルを合わせて、「左眼 開閉」を「1」、「右眼 開閉」を「1」にします。


POINT!
キーフレームの挿入方法はいくつか有ります。
代表的な例は下図のとおりです。

1. まずはタイムライン上でキーフレームを挿入したい箇所にカーソルを合わせる。
2. パラメータのスライダを動かす。
3. または、パラメータの値を直接入力する。

また、キーフレームは、複数選択したり、ドラッグで移動させたり、コピー(カット)&ペーストができるので、簡単に動かすことができます。



再生ボタンをクリックして、動きを確認します。



目の開閉の他にも、「角度 Z」や「口 開閉」パラメータにもキーフレームを打ってアニメーションさせてみましょう。