モーションを作成する前に、いくつか準備しておくとスムーズに作業を進めることができます。
Cubism Animator には音声ファイルから自動的にシーンを作成する機能があり、最終的にそのシーン名が mtn ファイルのファイル名になります。
これを見越して音声ファイルの名前は管理しやすいものをつけると良いです。
一般的な Live2D のキャラクター待ち受けアプリ(hibikidokei など)、呼吸や髪揺れなどはプログラムで自動で動くようにできますので、
事前にどのパラメーターの動きを付けるのか、どのパラメータは不要なのかを確認しておきましょう。
テンプレート
キャラの表情やまばたきなどのよく使う基本的なモーションを呼び出せるようになります。
テンプレートはそれぞれ一つずつファイルになっているので、複数人でモーションの作業をする場合に テンプレートにしたモーションを共有して作業をすすめることができるようになります。
腕がフェードで別の形の腕に切り替わるタイプのモデルでは、開発スタッフと相談して
どのパーツで腕の表示・非表示を設定するのかを決めて置く必要があります。
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