プラグイン版(旧版 非推奨)で作っていたプロジェクトをCs版にしたいという場合、以下の点が異なります。
・描画の仕様による各種変更 ・ライブラリの言語によるパフォーマンス低下 ・描画命令の関数名 ・テクスチャの扱い方
・描画方式の仕様による各種変更 プラグイン版とCs版は、描画方式の仕様が違うため、描画命令を呼び出すタイミングが異なります。 また、プラグイン版では必須だった、UnityエディターのOpenGLモードでの起動が、Cs版では不要になります。
・ライブラリの言語によるパフォーマンス低下 プラグイン版はライブラリがC++で書かれているため、高いパフォーマンスで動作しますが、 Cs版はC#で書かれているため、プラグイン版よりもややパフォーマンスは落ちてしまいます。 動作はCs版のほうが安定しております。
・描画命令の関数名プラグイン版の描画命令は、Live2DModel.drawLater() ですが、Cs版ではLive2DUnity.draw()になります。
・テクスチャの扱い方 プラグイン版では、テクスチャ用の画像はMaterialとして扱っていましたが、
Cs版から画像のまま(Texture2Dクラス)扱うようになりました。
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