Live2Dアプリケーションの実装方法は大きく分けて以下の3種類になります。 1. ライブラリのみを使用して、アプリケーション側のコードを全て独自に実装する自由度は最も高いですが、複雑な使い方をする場合はAPIの深い理解が必要になります。 表情の設定ファイル、物理演算の設定ファイル、ポーズ切り替えの設定ファイルを使用するコードは含まれていないので それらのファイルを使わないか、独自で実装する必要があります。(これらの仕様はオープンなので比較的簡単に実装できます)
2. フレームワークを使用して、その他のコードを独自に実装する株式会社Live2Dで作成したオープンソースのLive2D用フレームワークを使うことで効率よく開発できます。 フレームワーク部分はオープンソースであり、Live2Dアプリケーションのための変更や使用は自由です。
サンプルにはフレームワークを使用した基本機能がだいたい入ってるので それを改造してアプリケーションに組み込む方法が最も簡単です。 JSONファイルから各種ファイルを読み込むサンプルコードがあるので それを使うことで表示するモデルを手軽に設定できます。
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