[ファイル]メニューから[新規]をクリックします。 「保存設定」ウィンドウが開きますので、ここでキャンバスのサイズを設定します。 設定するサイズは下絵のサイズと同じ程度が良いでしょう。
今回は下絵のサイズが 1024 x 1024 なので少し大きい 1000 x 1200 で進めます。 [OK]ボタンをクリックすると、新しいキャンバスが作成されます。
キャンバスパレットの左下にある背景色の枠をクリックすると、カラーピッカーが表示されますので、
下絵の画像ファイルを Modeler 上でドラッグ&ドロップすると、画像が読み込まれ「画面設定」ウィンドウが表示されます。 「目的」は[下絵]、「タイプ」は[高速]になっていることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。 「パーツ」パレットの「[ 下絵 ]」パーツの中に画像が格納されます。 必要に応じてサイズや位置、不透明度(デフォルトで25%)を調整します。 配置が終われば「[ 下絵 ]」パーツをロックしておき、他の素材の配置時に邪魔にならないようにすると良いでしょう。
Tips
[表示]メニューから[グリッドを表示]にチェックを入れて、グリッドに合わせて下絵を配置すると、
左右対称の動きを付ける場合等に基準が明確になって、後々便利かもしれません。
「パーツ」パレットにある配置したいパーツ名をクリックし、選択状態にしてから、[テクスチャ編集]ボタンをクリックします。 「画像選択」ウィンドウが開きますが、まだテクスチャ素材がありませんので、画像を追加します。 [ファイルから選択]ボタンをクリックして、使用するテクスチャ素材のファイルを開きます。 「編集」ウィンドウが開ますので、ここでテクスチャ素材からポリゴンを編集してパーツを切り取っていきます。 ポリゴンの点を配置してパーツを囲んで、下部の[OK]ボタンをクリックすると、描画オブジェクトとしてキャンバスに配置されます。 ※ テクスチャ編集での操作方法については、こちらを御覧ください。 また、ポリゴンの割り当て方法については、こちらに詳しいテキストがあります。
配置された描画オブジェクトを下絵に合わせて移動(拡大縮小)させれば配置完了です。
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