モデルが完成したら、moc ファイルを書き出します。
moc ファイルとは、アプリなどで使用するための Live2D モデルの実データです。 拡張子が「.moc」になっています。
書き出しを行う前に、必要なパーツを表示して、不要なパーツを非表示にしておいてください。
準備ができたら、「ファイル」メニュー→「moc ファイル書き出し」をクリックします。
「書き出し設定」画面が表示されるので、特に必要がないならデフォルトの下図の設定で「OK」ボタンをクリックします。
moc のファイル名と書き出し先のフォルダを指定して進めると下図のように、 moc ファイルと画像サイズが異なるテクスチャが入った複数のフォルダが作成されます。
テクスチャのフォルダは下図のように、表示されているパーツに対応したテクスチャだけが書きだされます。
パーツの表示グループを連続書き出し
パーツの表示グループを使ってパーツを管理している場合は、 書き出し設定で「パーツの表示グループを連続書き出し」にチェックを入れて書き出しを行うと便利です。
このようにグループ名がそのままファイル名になって書き出されます。
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