デフォーマの構造(顔)


顔のデフォーマは、顔を左右に向けるために変形するものがほとんどです。
それらがすべて、「顔の回転」デフォーマの子に設定されて、首へとつながっています。



顔のデフォーマには上記のように非常に多くのデフォーマがあります。

「顔の回転」と輪郭
【顔の回転
「顔の回転」デフォーマは、頭を傾げる「角度 Z」という動作に関するデフォーマです。
支点の位置は変わらず、支点を中心に左右に回転する動きをします。
顔が傾くと当然顔のパーツがすべて傾くので、顔のデフォーマのすべての親に設定しています。

└─【D_FACE.00
輪郭の描画オブジェクトで、「顔の回転」デフォーマの子です。
顔を上下左右に向けた時の、輪郭の変形の動きをつけています。
線のシルエットを重視するため、他の部位とは違ってデフォーマでの変形ではなくポリゴンを直接変形させて動かします。


「顔の回転」の子のデフォーマ

顔の部位
口・鼻・耳・頬のこれらのパーツは基本的に「角度 X」「角度 Y」の変形をデフォーマで行うだけで、顔パーツの中でもシンプルな動きをします。
口は表情や開閉によって変形しますが、それらはポリゴンの変形で行います。


目元の部位
目元は表情を付けるために色んな変形をします。
「角度 X」「角度 Y」の動きが付いているこれらのデフォーマの中に、目玉の動きやまゆ毛の角度を動かすデフォーマが入っています。


髪の毛のデフォーマは、髪を揺らす「揺れ 前」「揺れ 後ろ」の動きに関するデフォーマを子に持っているものがほとんどです。
後ろ髪は、「角度 Z」のときに髪の毛を下に垂らすための大きい動きが必要になるので、他のデフォーマとは違い、一番の親が「後ろ髪の曲面 Z」になっています。